Montag, 17. Oktober 2011

『オリエント』第54巻第1号(2011年)目次

届いたので、早速目次だけあげておきます。

論文
 ・ドゥムジアブズ:女神と男神 辻田明子
 ・新エジプト語i.sdm=f 構文の主節における意味・機能 小山彰
 ・エン・ゲヴ遺跡出土の宗教的モチーフが描かれた印章 杉本智俊
 ・アナスタシオス帝治世下の宗教騒乱と修道士について 飯島克彦
 ・6-7世紀中部エジプトにおける宗教的対立:
   地域社会の視点から 貝原哲生
 ・『王冠の書』にみるアドゥド・アッダウラの王統観 橋爪烈
 ・イスラム医学の脳と精神:11世紀の機能論的解釈 矢口直英

研究ノート
 ・エマルにおけるamiltutuqatatu 山田雅道
 ・エン・ゲヴ遺跡出土のヘレニズム土器:
   2009年度再発掘H地区資料を中心に 牧野久実

短報
 ・セレウコス朝時代のバビロンにおける
   「諸神殿の判事たち」の管轄範囲 三津間康幸

追悼
 ・佐藤次高氏のご逝去を悼む 清水宏祐

新刊紹介
学会だより

まだ目は通せていませんが、今回は論文7本と盛りだくさんの内容のようです。私がコメントをさせていただいた矢口さんの新作論文も収録。必見です。

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