2010年度下半期タスクリスト

修論の訳文チェックがなかなか思うように進みません。とはいえ、これだけで日々を漫然と過ごすわけにもいかないので、自戒の念をこめて、これから年度末までのタスクリストを挙げておきます。

1) ファナーリーの形象論で『オリエント』に投稿（今年度中；11月中のファーストドラフト脱稿が目標だが、ちょっと厳しいかも）
2) GCOEの翻訳（12月末〆）
3) 年度末に出るNIHUの報告書用に論文を寄稿（12月末〆）
4) Gerhard Endressにドイツ語で留学の打診メールを送る（年内）
5) トルコ（およびイラン？）に写本調査にいく（今年度中；行きたくない）
6) ファナーリーの形象論を少しだけふくらませて、英語論文化（できたら今年度中にファーストドラフトを脱稿）
7) 京大の東長先生からいただいたファナーリーの『太陽の書簡注釈Sharh al-Shamsiyah』の写本2点（それぞれ15fols. ほど）をワードに打ち込む（できたら今年度中）

そういえば、雑誌『イスラム世界』から依頼された書評が来年の6月末〆だから、それの準備も年度内にはじめる必要がありますね。うーん、全部は無理っぽいな…。