三章以外で直した点は、思い出せる限りで以下の通りです:
1. 「〈存在〉」と「存在」の書き分けをやめた。どれが絶対存在の意味で用いられているか厳密に峻別することができなかったという理由もあるのですが、どうも時として、wujud とだけ言ったときの意味の曖昧さが逆に利用されているような印象も受けたので。
2. 第I 章第1節から第2 節にかけて点在する、言及することに論理的な必然性が認められない記述を思い切って全部削除。代わりに引用テクストのパラフレーズを丁寧にしました。
3. 謝辞を削除。原稿を見ていただいたfenderski さん、nikubeta さん、Y さん、そしてコメントをいただいたtok-g さんには申し訳ないのですが、如何せん不要と言われたもので。。
編集委員の先生曰く、12 月のあたまにはもう印刷屋に回すそうなので、再審査の結果はけっこうマッハで返ってくるような気がします。もし掲載が決定すれば、この後は英語版要旨の作成ですね。どうなることやら。
いずれにせよ、次は再び滞っている形象論に戻ります。
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