Donnerstag, 9. Juli 2009

人のふり見て

昨日は日がな一日中、nikubeta さんのベーコン論文にコメントを付けてました。何とか第2 節までは終わったので、そこまでの分を添付して送信。もっと時間をかければ洗練された文体になるんでしょうが、凝り出したらキリがないし、とりあえずはこの辺で。もちろんラテン語が読めない私にできることは、一他人として日本語の誤りを客観的に指摘することくらいですが、それでも多少は読みやすいものにできた気がします。

人様の(特に自分とは全然違うことをやっている人の)論文を読むのは楽しいものですが、しかしそれと同時に論文作成のしんどさも再認識しました。先は長いです、時間は無いのに。早く下書きを書き上げなければなりません。

明日はファン・エス『アドゥドゥッディーン・イージーの認識論:「神学教程」第一部訳注』を読む勉強会なので、今日はその予習を終えてから、論文に取りかかります。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

[懸案事項]
1. 論文:序章の辺りを、修論の序文からコピペしては消しの繰り返し。原因は、学会発表と全く同じ内容にするとタフターザーニーの議論にあまり触れられなくなるのが残念だけど、仕方ないか…とか、修論からの切り出し方をこの期に及んで思案中だということですね。
2. ゼミ発表レジュメ:白紙。
3. シェック『コーラン解釈学と文法学、論理学』:第二章、遅々として進まず。「○○ 的三段論法」という類の用語がポンポン出てきて、意味がよくわからない。
4. Aşkar さんからの返信:未だ来ず。まさか迷惑メールボックスに回収されてしまっているのでは…。

Keine Kommentare:

Kommentar veröffentlichen