Montag, 17. Juni 2013

第 32 回ドイツ東洋学会エントリー

今年の 9 月 23 日から 27 日にかけてミュンスターで開かれる第 32 回ドイツ東洋学会へのエントリーが正式に認められたようです(→ 参加者一覧)。本来ならば、もうだいぶ前にセクション責任者からメールで何らかの連絡があるはずなのですが、参加費未納が原因なのか、まだ何の音沙汰もありません。まぁ、ウェブサイトに名前も載っているし、おそらく認められたのでしょう。近々、振り込んでみて、反応を待つことにします。ということで、突貫で書いたものなので、あまり英語的にもよろしくないかとは思いますが、とりあえず先方に提出した要旨はこちらにあげておきます。ちなみにタイトルのみ、最終的に少し変えるかもしれません(特に sciences と複数形にしてしまったことを若干後悔していたり…)。本当はドイツ語でやってみたい気持ちもあるのですが、今回は時間的にも能力的にも遠く及ばなそうなので、身の程をわきまえて英語で行こうと考えています。いや、というか、外国語での発表自体はじめてなので、身の程をわきまえて英語とかエラそうなこと言ってすみませんでした。Endreß と握手してえ。

[後日付記]
間の悪いことに、更新翌日の今日、正式にアクセプトとの連絡をいただきました。提出済みの要旨はそのうちウェブ公開するそうですが、月末までに改訂版を提出すれば、そちらに差し替えてもらえるとのこと。ということで、ちょっと直します。

[付記の付記]
参加費も支払い、改定版要旨も一応提出しました。私の発表は、ワークショップ「イスラム世界における哲学(Philosophie in der islamischen Welt)」のパネル 2 「アヴィセンナ以後の哲学伝統(Die philosophische Tradition nach Ibn Sīnā)」に組み込まれたのだそうです。Pourjavady とか Lameer たちと一緒のパネルなので過疎りはしないような気もしますが、やはり布陣としてはお隣のパネル 3 「イスラム世界における自然哲学(Naturphilosophie in der islamischen Welt」のほうが、Adamson やら Hansberger らもいてきらびやかに見えるので、ほとんどの人は(特に Pourjavady と Lameer の発表後は)そっちに行ってしまいそうな気もします。なお、要旨一覧は近々ウェブ上で公開されるとのこと。少しドキドキです。

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