またしてもひさしぶりの更新となってしまいましたが、先日、懸案のNIHU論文の原稿を何とか提出しました。タイトルは「ファナーリー存在論における存在と非存在者:存在の存在証明と必然性の証明をめぐって」。一言でいえば、修論の第2章と補遺2を切りだしたという代物ですが、それでも序論と結論を書き加えたり、気になる記述を書きなおしたり、注を整備しなおしたりしていたら、なかなか時間がかかってしまいました。査読のない論集への寄稿論文なので、今年度中には早くも刊行される予定です。こんなんでいいのかという気もしますが、気を取り直して今日からは11月に行った形象論についての発表を論文のかたちにまとめる作業に移ります。
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