Freitag, 21. Mai 2010

ガツェック到着2

最後の一冊Gacek, A., Arabic Manuscripts: A Vademecum for Readers (Leiden: Brill, 2009) も本日届きました。カラーで写本の写真なども入っていて、眺めているだけでも楽しいです。ただ、何故かツルツルの紙を使っていて、かなり重たい。

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[更新後付記]
著者のGacek 氏はポーランド出身のようだから、「ガジェック」ではなく「ガツェック」じゃないかというお叱りをシリア語文献学の先生からいただいたので、タイトルを訂正しました。いやはや、お恥ずかしい。

2 Kommentare:

  1. おおお、これは。初心者向け?いまいち対象読者がわからないのですが…。

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  2. 何というか、イントロダクションを読んだ限りでは、とりあえずアラビア語で書かれた写本そのもの(その中に書いてある内容ではなく)についての知識を与える入門書らしいです。書写生が使う記号だとか書体だとかインクの種類だとか、あとは本としての綴じ方とか。

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